かそ限界集落

東方と久川姉妹 永遠に更新未定

バリアと都と青い惑星

雨って嫌だね

 

 

 

 

突然降る夕立 あぁバリアないや嫌

兎のご機嫌なんか知らない

ステージの変わり目の数字は いくつがいいんだろ

さっきのバリア どこいっちゃったんだよ

 

息はできるけど 妖精の圧力

星の螺旋だ わたしはどこにいる

こんなに こんなに弾幕があるのに

変だね 残機が増える音がしない

 

足りない 足りない どうにも届かない

ごり押しみたいなバシャ 死ねない状態で叫んだよ

「手管の蝦蟇」なんて どうやって使うんだ

馬鹿なわたしは掠るだけ

ぶちまけちゃおうか 月に

 

ダンゴを食べ尽くす作業もなんとなくなんだ

欠けたバリアを少し偲ぶ

半径数ドットの体で 必死に稼いでる

鈴仙にとっちゃ ココは自分の家じゃない

 

翼を毟って レーザーを殴るよ

なんにも起きない わたしは無力さ

だけどさ その手で この玉を弾いたら

何かが変わって見えた ような

 

眩しい眩しい そんなに光るなよ

わたしのダサいスコアが より酷くなってしまうだろ

なんでこんな熱くなっちゃってんだ 止まんない

馬鹿なわたしは掠るだけ

うるさいんだって 心臓

 

穢れなき衛星 ひとりぼっち

いっぱいの弾に掠ってきた

バシャり続けて 幾億点

一瞬でもいいから ああ

 

聞いて

聴けよ

わたし わたし わたしはここにいる

馬鹿みたいな狂気 跳ね返して叫んだよ

なんかになりたい 稼ぎたい 弱者でいい

馬鹿なわたしは掠るだけ

ぶちまけちゃおうか 月に

 

 

 

1番と2番混ざって「ぶちまけちゃおうか 心臓」って覚えそうになった