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劇場版「BanG Dream! It's MyGO!!!!! 後編 : うたう、僕らになれるうた & FILM LIVE」 感想

MyGO映画後編感想。今回は公開2日目に見た

後編パートをやるにあたり、前編であまり取り上げられなかったCRYSHIC、祥子、睦関連をどうすんのと思っていたけど、そこもしっかり補完された形となっていたので上手いと思った。少し急展開だったのは仕方ないか

ということで後編がスタートし、まずは何春から…じゃなかった!?なんと燈の単独ライブから開始。そして「僕は人間じゃありません」からまさかの3話へ移行。唐突に出番が増えた謎の人物、祥子にスポットが当たる。ただこれやらないと8話パートが意味分からなくなるからやらないといけないんですね。何で春日影(CRYSHIC ver)やったの!?

例の解散シーンも端折りつつ上映。睦何度見てもクソだなあと

そして回想が終わり改めて何で春日影やったの!?へ。ここからはアニメ通り進行。段々とメンバーがバラバラになっていき、燈がバンドなんてやりたくなかったと泣くところまでは見ていて本当につらい。愛音が抜けていったのが本当にとどめだなと改めて思った

そよの言動を思い返し、彼女が悪だと理解した時の愛音の乾いた「あー…」が何だかとても印象に残った。その場で怒るわけでも泣くわけでもなかった彼女だけど、相当堪えただろうなと

そこから燈がライブを始め、1人ずつメンバーが戻ってくるのは逆に熱い展開。ここで楽奈は燈1人に執着している気がしていたけど、りっきーにドラムやって、愛音が戻った時にやっと来たと言う、そよにベースを渡す、といった行為から他3人のことも少なからずおもしれー女と感じているのかなと思った

ところで燈のライブを1人で見に来ている睦はマジで何???

愛音vsそよのシーン好き。愛音に燈バフかけるとほんと強いなと。逆に燈も愛音いないとってところがあるからだいぶ依存関係かもしれない

詩超絆は本当にいいシーン。だけどあの場で急に歌が出てくるのはやっぱり驚きが強い。凄いっすね

11話のごたごたはMyGOらしさ前回といった感じ。バンド名を決定させたきっかけとなるあの紙をちゃんとしまっていた愛音はパーフェクトコミュニケーションの体現者。バッドも多いけど

12話のライブシーンは言うまでもなく神。迷星叫と迷路日々と聴きに来た

そういえば新規カットとして楽奈の家でのシーンがあった。映画見ないとこの子のことマジで分からんので映画が大事すぎた

ライブ後は打ち上げしてCRYSHICのことを忘れない、そして燈と愛音の水族館シーンで終了。えっMyGOってこんなきれいに終わる作品だったっけ?いやAve Mujicaに乗っ取られても困るけど!!

しかし映画でもアヴェムジの存在は地味に示唆されていた。そもそも初華は燈再起のシーンに必須なので謎の人物ながら登場。海鈴は前編で露骨にカットされていたが後編は何事もなかったかのように登場。祥子はかなり補完された形でがっつり登場。睦はアニメでもなんも分かんねえからいいよこいつは。そしてにゃむにゃむだけどこの人だけ苦し紛れに愛音が動画を見る形で登場。カットされてもさほど問題ないところだけど出したのはまあそういうことでしょう

エンディングの曲よかった…

あと謎だったFILM LIVEは知らない曲、音一会、壱雫空の3曲が披露された。映画館で見るライブは最高だぜほんと。この映画流れる曲数多いな!ありがてえ!

 

以上感想。全く予想外の方向から見ることになったバンドリのアニメだったけど、映画を見に行くまで楽しめたのでよかったです。ありがとう!!!!!

 

余談

MyGOの面々はバンドリキャラっぽくないなあと思っていたけど、その理由は目がバンドリっぽくないからかなと気づいた。12話で多分バンドリの既存キャラが出てくるけど目がバンドリだし