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東方と久川姉妹 永遠に更新未定

劇場版 BanG Dream! It's MyGO!!!!! 前編:春の陽だまり、迷い猫 感想

MyGo映画前編感想。上映場所が少なくてのう…

 

既に見た人からある程度ネタバレを食らった状態での視聴。元々見なくてもいいやと思っていたが、アニメを見た人こそ見るべきと言われて見ることになった

 

冒頭例の3分間から始まるのはないよなあと思っていたが、実際に違っていた。ただそのシーンは完全に予想外。まさか7話の、というか何で春日影やったのから始まるとは思わなかった。ただ視点が違っていて楽奈にスポットを当て、そこから新規カットが始まる流れ。春日影の戦犯は楽奈なのでなるほどなといった感じ

そこから30分?ほどは新規カットというか丸々知らない映像が流れていた。小6からの楽奈のエピソードをがっつりやっており、アニメであまり焦点が当たっていなかった彼女のルーツを知るいい映像だったと思う。アニメで少ししか出なかった楽奈の祖母がどういった人なのか、ということも描かれており、総集編とはと思わされる贅沢な時間だったと感じた

楽奈はだいぶおばあちゃんの影響を受けていたんだな。ただギターを2年も触っていない期間があったのには驚いた。野良猫の彼女なりに思っているところはあり、おもしれー女を探していたことが分かった

 

そんな楽奈のシーンが終わり、物語はアニメ本編へ。愛音の留学挫折→1話の帰国シーンと時系列順に進んでいた。そこからは総集編らしくカットしつつ本編が進行。1度しかアニメを見ていないので忘れているところもあり、少し新鮮な気持ちを持ちつつ見て行くことができた

2周目だと前半のそよが怪しさ満点の女にしか見えなくて面白い。クライシックめちゃめちゃ引きずってるじゃん

ところどころ(多分)新規カットもはさまれており、特に楽奈が春日影を家で弾いていたのは印象に残った。めっちゃ気に入ってるじゃん

そして7話に入りライブシーン。スクリーンで見る碧天伴走と春日影が本当に良かった…

ただ思ったこととして、ライブシーンで急に出てくる祥子と睦を初見の人はどう捉えたのかが気になった。全体的にクライシック関連は抑えめになっており、彼女らは碌な出番がなかったのにいきなり出てきて誰やねんとはなったと思う。祥子が燈を睨んだらどうして燈の歌声が安定したのかも分かんないよな。特に睦はなんやねん。いやこれアニメ見ても分かんなかったわ

あと思ったのは愛音が咄嗟に始まった春日影に対応できていたこと。碧天伴走すらも怪しかったのに凄いなと。まあ中学ではある程度できてたみたいだし実力がないわけはなかったのだろう。喜多郁代みたいなもんかね

 

最後は予想通り何で春日影やったの!?で終了。開幕でもやるとは思わなかったな

EDは当然知らない曲。また読めない

エンドロール後に次回予告あって得した気分になれた。おっも

 

最初と最後が両方ぶち切れそよだった理由だけど、インパクトあるシーンがぶっちぎりであれだからだろうか。ぼざろでいうぼっちちゃんにはまだ秘密だよとぼっちざろっくを!に当たるシーンがそれなのかな。ほんと衝撃的ではあるからね

 

そんな感じで短いけど感想終わり。面白かったので後編も見たいが劇場不足に悩まされています

 

FILM LIVEって何……?