ぼざろ劇場総集編感想。よかった……
マナー映像はリョウと虹夏バージョン。ぼっち喜多ちゃんも映ってはいた
いろはす宣伝してて草
開幕どこからか議論を少ししていて江ノ島帰りの電車内という意見が出てたんだけど全然違った。答えは教室で机に突っ伏す後藤。分かるかい!
それはまあいいとして、なんといきなり新カット。謝罪文を打ち込む喜多郁代、時系列は1話の喜多登場シーン
そこから舞台は8話のあのバンドラストシーン。ギターヒーローの姿を真横で見た彼女の表情が注目ポイント。そしてそのまま初ライブの三曲目へ…
え
待って
三曲目新曲なんですか!?!?!?!?!?
後編にしてまさかの初ライブ三曲目が披露された。開幕からやってくれたなという感じ。ドッペルゲンガー
この曲はOPでもあるので新規映像が当然のように流れた。夏休みの結束バンド=2巻0話を映像化したようなものだった。ただ後藤は9話のカット使い回しだったので面白い
OP後しばらくは9話そのままの進行。トルティーヤも健在
海の家パリピのせいで爆発した後はお参りまでダイジェスト。小さな海が流れていた。ダイジェストながらヘイチーズ!やとんびにぼこぼこにされた後藤はしっかりあって面白かった。というか締めがヤムチャなのほんとおもろい
お参り後は電車内ぼ喜多シーン。ここは本当に外せないね。そこから後藤の妄想ライブへ移行したんだけどチラシにあった筋肉痛後藤のカットはカットされてたな
10話パートはあまりカットされることもなく普通に進行。それどころか新規カットがあったぞ?
喜多ちゃんがリョウにギターレッスンを申し込むところからが新規カットあり。後藤の補修の様子と喜多ちゃんが練習するシーンが交互に挿入されており、冒頭と合わせて文化祭編の郁代の心境の変化、腕前の上達についての補完がされていたのが凄くよかった。中でも5話の自販機シーンみたいに虹夏が郁代にジュースを買ってあげているシーンがグッときた
劇場で見るワタシタケユウレイのかなりよかった。廣井がかなりキーパーソンなので流石にカットはなし
流れるように11話パートへ進み、結束バンドで校内を回るシーンではラブソングが歌えないが流れた。ただダイジェストじゃなくて単に挿入歌といった感じ。これ以上カットしたら時間余るからしゃーない
世紀末輩やふわふわぴゅあぴゅあシーンもしっかり流れたのは面白かった。いやまあなくてもよかったけどこれ以上カットしたら以下略
逆に体育館でのアドトラック妄想はカット。劇場でそのトラック売ってたのにそこはカットするんだ
そしてライブシーンへ。11話ラストの流れからシームレスに12話パートへ移行。これが見たかったんだよこれが
忘れてやらない冒頭の喜多ちゃんによる手拍子お願いの合図と共に本当に手拍子が聞こえてきた。アニメにはなかった気がするのでいい追加要素
続けて星座になれたらもアニメと変わりなく進行。映画館でこれが見たかったので本当に満足。感動した。そしてダイブ!
さて12話後半パートは…知らない電車内のシーンから青い春の西の空をバックにダイジェスト。地味に新規カット入ってきて驚いた。ダイジェストながらムキムキ虹夏はしっかりと放映。ウケる
そして最後のシーンへ。ぼっちが今日もバイトかーと言うシーンで終わるかと思ったら少しだけ追加カット。電車内で巻き戻しが始まり前半では流れなかった1話冒頭のシーンが映り本当に終了。あれは"Re"ってことでいいんですか
EDは予想通りぼっちが歌うRe:Re:だった。曲の雰囲気に圧倒されてしまったけど不思議な歌だなと思った。CD来たらちゃんと聴きます
総括
開幕から初ライブ三曲目を披露するという爆弾を持ってきたところで評価が既に高い。更に原作・アニメでは表現されきれていなかった文化祭編の郁代についての保管として新規カットが追加されていたところがとてもよく、文化祭編全体としてきれいな仕上がりになったと思う。加えてアニメの時点でかなりよかったライブシーンを劇場で見られただけでお釣りが来るレベルだった。ありがとう
あと全体的にアニメでは聞こえなかった(なかった?)音が聞こえたのがそれぞれのシーンを引き立てていてかなりよかった
エピグラフ2はリョウと虹夏の出会いから「暇ならベースやって」までの話。ここのエピソードをやってくれたのは感謝しかない。ところで表紙のリョウ喜多は一体…?(1もそう)
ミニアルバムもいよいよ発売ということで更に1曲追加されるのは熱い。いろはすコラボ曲もありましたね