かそ限界集落

東方と久川姉妹 永遠に更新未定

前座に慣れたら

月はひとつしかないから良いんです

 

 

 

もうすぐステージは3面

もうすでにゲノセクトの調子

地団駄踏んで パッド投げたくなる帰り道

どんなに探してみても

一つしかないパターン

何億点 離れたところからあんなに輝く

 

いいな 君は みんなから愛されて

「いいや 僕は ずっと一人きりさ」

 

君と集まって前座に慣れたら

星降る夜 一瞬の走馬灯

ふらついて ゆらめいて 震えてる心臓

君と集まって前座に慣れたら

ボード見上げて 指を差されるような

つないだ線 解かないで

僕がどんなにミス重ねても

 

もうすぐステージは6面

夜空に満天の素点

何億点 離れたところにはもうないかもしれない

 

月が増えて 泣きそうなるのは

もうすぐそこに 別れが来るから

 

君と集まって前座に慣れたら

彗星みたい 流れるひとりごと

消えてゆく 残像は 真夜中のユーフォー

君と集まって前座に慣れたら

切なる願い 誰かに届いたら

変われるかな 先人の知恵を

なぞるだけの こんな僕でも

 

遥か彼方 僕らは出会ってしまった

カルマだから 二分後も出会ってしまうよ

不毛の好きまで

 

君と集まって残座に慣れたら

視野広げて 稼ごう絵空事

自己ベストを 飛ばすような 満月じゃなくても

だから集まって前座を狩りたい

色とりどりの光 放つ馬鹿

つないだ線 解かないよ

君がどんなに眩しくても